【中小企業診断士二次試験】レインボー式解法

レインボーの強みは独自の解法です。これは当塾代表の花月が約70時間の学習で2次試験合格をつかんだ解法を、誰でも使えるように体系化したものです。

レインボー式解法【たった3手順】

レインボー式解法は、以下の3手順で問題を解きます。

中小企業診断士二次試験のレインボー式解法。文章の型を作る、答えを探す、合体するの3手順で問題を解きます。
レインボー式解法

手順①文章の型を作る

設問で聞かれていることを確認し、文章の型を作ります。大半の問題は以下の型で対応できます。

○○は、①~、②~、・・・である。

設問で聞かれた要素(事例企業の問題点・課題・改善策、事例企業で起こった事象の理由など)を列挙する。たったこれだけです。

最初に文章の型を作ることで、結論が明確な文章が書け、答えの拾い漏れも防げます。

最近は少しひねった聞き方の設問が増えていますが、最初に文章の型を作れば、的外れな回答にはなりません。

手順②答えを探す

文章の型に入れる「答え」を探します。何よりも大切なのは、与件文に書かれた事実です。解答の半分以上は、与件文からの抜き出しで対応できます。

自分の経験や想像で答えると、なかなか合格できません。自分の主観ではなく、与件文に書かれた客観的な事実を正確に把握する能力が問われている試験です。

ただし、与件文に書かれた事実だけでは解答が埋まらないこともあります。その場合は、各事例で使う「基礎知識」で補足します。レインボーでは、本当によく出る「基礎知識」を体系化しています。

手順③合体する

手順1で作った文章の型に、手順2で集めた答えを合体します。機械的な作業なので頭は使いません。

最後に文章の体裁や、他の設問との整合性を確認して答えとします。以下のポイントを押さえれば、十分合格レベルと言えるでしょう。

  • 誤字・脱字が無いか
  • 読みづらい文字は無いか
  • 字数は十分か(制限の9割以上は書く)
  • 主語・述語が書かれているか
  • 結論は明確か(設問で聞かれた事項に答えているか)
  • どこにかかるか分からない修飾語を使っていないか
  • 採点者に伝わらない言葉(業界用語など)を使っていないか

レインボー式解法の強み

レインボー式解法の強みは、圧倒的な使いやすさです。極限までムダを削ったシンプルな解法なので、中学生でも理解できます。

一見すると、シンプルすぎてレベルが低く見えるかもしれません。しかし、私はこの解法で一発合格しましたし、当塾からもレインボー式解法で合格者を輩出しています。

小難しい論理を使って仰々しく考える。本当のコンサルティングのつもりで高度な経営知識を入れこむ。果たしてそんな必要はあるのでしょうか。

2次試験は、日本語で書かれた与件文を読み、日本語で書かれた設問に答える問題です。つまり国語力の試験です。本来はシンプルな内容の試験を、わざわざ難しく解釈する必要はありません

型が決まっているところは時間を節約し、その分を「考える」時間にあてる。これが2次試験突破に必要なことだと、私は確信しています。

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この記事では、レインボー式解法の概要を解説しました。もっとくわしく知りたい方は、当塾のメルマガ講義を受けてください。レインボー式解法を使った、過去問の詳細な解説もご覧いただけます。

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